防犯設備士事務所

「防犯設備士」は、平成4年に警察庁の指導の下で防犯システムの技術レベルの向上を目的に資格化され、平成13年からは、(社)日本防犯設備協会の認定資格となっています。国家資格ではありませんが、発注者から条件として指名される例もあって、防犯関連事業者の従業者など対象に資格取得を目指す人が増えており、警察関係者からも期待されているとか・・・。
防犯対策を行う上での警戒線の引き方から、それぞれの警戒領域に相応しい防犯設備とそれら防犯機器の構造や設置方法などの特徴、防犯設備の設計図の描き方、防犯設備施工の進め方や関連法令、また、施工作業の上で必要な電気回路の知識や使用する工具に関する知識、守秘義務などの防犯設備士としての心得など、習得しなければならない知識は多岐に渡ります。

 今後、企業等の防犯診断や防犯対策も含めた、適切な情報セキュリティ対策の提案に活かして行きたいと思います。

防犯設備士とは?

「防犯設備士」は、これからの安全な社会づくりを担う資格です。防犯の設備は機器を取り付ければ防犯の機能を発揮するというものではありません。浸入口、強盗の手口を研究し、何処に何を設置すればよいかということを、理論的な裏づけに基づき設計施工を行い、さらに、運用管理が十分になされてはじめて防犯システムが完成します。また、科学技術の進歩により機器も高度な技術が使われているので、そのフォローも必要です。防犯設備士はそのようは専門的知識・技術を身につけています。


詳しくは社団法人 日本防犯設備協会をご覧下さい。

 ■防犯診断(報酬料)

診断料:10,000円〜(一戸建て)、5,000円〜(集合住宅) 交通費:実費

簡易警報装置設置料:ご相談に応じて


★特典★

当社で土地をご購入され健康住宅を建築されるお客さまはご依頼があれば、無料で防犯設計を行います。